執筆者紹介 

松山 義弘博士は、10 代の頃から生態学や環境汚染、環境保護に興味を持っていました。世界各地、数々の名高い大学で教鞭をとり生態学を教える一方、これらの重要なトピックについても学生たちに熱心に指導してきました。そして30年という長きにわたる充実した大学でのキャリアを終えてからは、自身にとって本当に興味がある物事や疑問に取り組むことを決意し、それをテーマにしたブログに綴ることにしたのです。彼が選んだテーマとは、現代社会を取り巻く重要な問題の中でも、特に人類の未来に影響を与えると考えられる最重要課題に対する持続可能な解決策についてです。彼の記事を読むと、不安になったり、好奇心を駆られたり、刺激を受けたりと人によってさまざまな反応があるでしょう。しかし一つ確かなのは、無関心のままではいられなくなるということです。では、お楽しみください。